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カスタム一覧 ​

検索拡張(RAG)で使う表示フィールド、絞り込み条件、並び順を、Smart at AI側で設定します。
参照先アプリにあるkintoneの一覧は変更しません。

一覧を作る ​

  1. 検索拡張(RAG)で参照アプリを登録し、そのアプリの「一覧設定」を開きます。
  2. 「新しいカスタム一覧を追加」を押します。
    既存の一覧をもとにする場合は「複製」を押し、追加された行の「編集」を押します。
  3. 「カスタム一覧名」を50文字以内で入力します。
    例:未対応の問い合わせ。
  4. 表示フィールドを1つ以上選び、必要な順に並べます。
  5. 絞り込み条件とソートを設定します。
    条件は1件以上、ソートは1~5件です。
    絞り込まない場合は、すべてのレコードを対象にする条件を選びます。
  6. プラグインを設定しているアプリにレコードを1件以上保存し、「プレビューを表示」を押します。
    開いた画面で、条件に一致するレコードと表示項目を確認し、プレビューを閉じます。
  7. 「確定」で一覧設定へ戻り、「閉じる」で設定画面へ戻ります。

たとえば、対応状態が「未対応」の問い合わせに絞り、問い合わせ内容と受付日を表示して、受付日の昇順に並べます。
作成したカスタム一覧は、各プロンプトの挿入候補から本文へ挿入できます。

未対応の問い合わせを受付日順に参照するカスタム一覧設定

固定値で絞り込む ​

条件の左側で参照先アプリのフィールドと比較方法を選び、右側に比較する値を入力します。
固定値の条件は、レコード更新プロンプト・レコード追加プロンプトのどちらからも使えます。

条件値に表示される名前とコード ​

注意事項

フィールドの種類条件値の表示
ユーザー選択、作成者、更新者、作業者選択したユーザー・組織・グループの名称。
名称を取得できない場合はログイン名やコード
組織選択組織コード
グループ選択グループコード

「ログインユーザー」「優先する組織」を選択した場合は、その選択名が表示されます。
コードが表示されていても、選択した対象で絞り込まれます。

組織選択・グループ選択は、絞り込み条件に新しく追加できません。
既存一覧を複製して引き継いだ条件も編集できません。
読み取れない条件を含む一覧では、複製を中止する案内が表示されます。

レコードのフィールド値で絞り込む ​

レコード更新プロンプトでは、生成対象のレコードの値を条件にできます。
たとえば「顧客番号」が一致する対応履歴を、参照先アプリから取得します。
レコード追加プロンプトでは、この条件を使えません。

レコード追加プロンプトでは、固定値で絞り込んだプラグイン設定アプリ自身の一覧やRAGの参照一覧を利用できます。
同じアプリの複数の一覧と、複数の参照アプリの一覧を組み合わせることもできます。

条件値に指定できるフィールド ​

条件値に指定できるフィールド

取得先アプリのフィールドの種類条件値に指定できるフィールドの種類
レコード番号、数値、計算、文字列(1行)、文字列(複数行)、リッチエディター、リンク、ステータス、ラジオボタン、ドロップダウン、チェックボックス、複数選択数値、計算、文字列(1行)、リンク
作成日時、更新日時、日時計算、作成日時、更新日時、日時
日付計算、日付
時刻計算、時刻
ユーザー選択、作成者、更新者、作業者ユーザー選択、作成者、更新者、作業者

取得先がレコード番号または数値の場合は、レコード番号も条件値に指定できます。
表にないフィールドの種類では、条件値にフィールドを指定できません。

条件値には、プラグインを設定しているアプリのフィールドを選びます。
テーブル内のフィールドは候補に含まれません。
プロセス管理が無効の場合は、作業者も候補に含まれません。

条件の設定とプレビュー ​

  1. 条件の左側に、参照先アプリの「顧客番号」を選びます。
  2. 条件値の右側の切り替えアイコンを押し、固定値の入力からフィールド選択へ切り替えます。
  3. 「このアプリのフィールド」から、プラグインを設定しているアプリの「顧客番号」を選びます。
  4. 「プレビューを表示」を押します。
    プラグインを設定しているアプリの最新レコードの値で絞り込まれます。
    実際の生成時には、生成対象のレコードの値が使われます。

生成対象のレコードの顧客番号を条件にして対応履歴を取得する設定

数値フィールドを条件にした利用例 ​

レコード更新プロンプトでは、生成対象のレコードの「点数」と、取得先アプリの「点数(自己評価)」が一致するレコードを参照できます。
たとえば点数が99なら99点の料理、98なら98点の料理を取り込み、その料理の調理方法を回答させることができます。

レコードの点数と一致する料理をカスタム一覧で取得して回答する例

図中の設定元アプリは、プラグインを設定しているアプリを指します。
条件の設定はレコードのフィールド値で絞り込むをご参照ください。

日時を条件にする場合は、取得先の「作成日時」が、生成対象のレコードの「更新日時」より前のレコードに絞ることもできます。
比較できるフィールドの組み合わせは、同じ節の対応表をご確認ください。

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